耳よりだより

2016年11月04日

【ホームでの暮らしシリーズ②】 有料老人ホームの暮らしとは?
「介護が必要な方がお住まいいただける施設編」

 有料老人ホームには「介護付有料老人ホーム」「住宅型有料老人ホーム」「健康型有料老人ホーム」の3種類があります。
このうち、常時介護が必要な方が入居できるのが、「介護付」と「住宅型」の有料老人ホームで、いずれも「食事の提供」「介護の提供」「洗濯・掃除等の家事」「健康管理」など日常生活に必要なサービスを提供しています。

ここでは、介護を必要とされる方が有料老人ホームでどのように生活されているかをご紹介します。



【介護保険での介護サービスとは?】

 介護が必要な方々への有料老人ホームでのサービス提供は、「介護付」と「住宅型」により介護保険の利用方法は異なりますが、ご自身でできない部分の介助が基本となります。


 朝の口腔ケアに始まり、衣類のお着替え、排泄、食事、入浴の介助、歩行の援助など、暮らしにかかわるお手伝いをします。

 また、夜間の居室巡回や緊急時には介護に精通したスタッフが対応させていただくことが、ご入居者さまだけではなくご家族さまも安心していただける施設ならではのサービスといえるでしょう。




【どんな食事が提供されるの?】【アクティビティにはどのようなものがあるの?】

<お食事>

通常、有料老人ホームでは、栄養士がカロリー計算を行い、ご入居者さまの健康に配慮した、栄養バランスのとれた食事が提供されます。
また、医師の指示書に基づいて、塩分制限やカロリー制限等の食事に対応してもらうことができます。
嚥下能力や咀嚼能力が低下している方には、食べやすいように「刻み食」や「とろみ食」(※1)、「ソフト食」(※2)などに工夫してもらえるので安心です。

そうした日々の食事に加え、「かんでんジョイライフ」では、月に数回は行事に合わせたイベントメニューを企画するなど、季節感に配慮した料理と楽しい演出で、施設の暮らしに彩りを添えています。

※1 嚥下が困難な人向けの、片栗粉やとろみ剤などでとろみをつけた食事
※2 圧力鍋やつなぎを使用するなど調理法を工夫し、見た目を変えずに歯が無い方でも舌で食物が押しつぶせるような硬さに仕上げた食事
(咀嚼や嚥下が困難な人向け)



<アクティビティ>

有料老人ホームで提供するサービスのひとつに、アクティビティがあります。
アクティビティとは、施設で行われるレクリエーションのことで、心身の活性化を目的に、散歩やカラオケ、書道、ゲーム、ちぎり絵など、さまざまなプログラムが用意されています。

「かんでんジョイライフ」でも、こうしたレクリエーションや、施設で行われるクリスマスやお正月行事、遠足などのイベントなどを通じて、ご入居者さまができる限りお元気な状態を維持していただけるよう暮らしをサポートしております。



【重度の介護状態になっても住み続けることができるの?】

 「かんでんジョイライフ」では、介護付有料老人ホームを8ヵ所、住宅型有料老人ホームを2ヵ所ご用意しています。

 いずれの施設でも、寝たきりや、認知症の方の入居ご相談に応じているほか、胃ろう、インスリン、在宅酸素、人工透析などを必要とされる方の対応を行っています。(ご状態によりご入居いただけない場合もございます)
 要介護5など、重度の介護認定をお持ちの方もご入居が可能となっています。



「かんでんジョイライフ」の各施設では、ご入居者さまにとっての“わが家”と感じていただけるよう、家族のような気持ちで、みなさまのお気持ちに寄り添った介護のご提供に努めています。
たとえ寝たきりや認知症を患われても、いつまでも安心・快適にお過ごしいただけるように…。
これからもご入居者さまの尊厳を何より大切にしながら、暮らしをご支援してまいります。